特許
J-GLOBAL ID:200903062785051115

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-285970
公開番号(公開出願番号):特開2005-052356
出願日: 2003年08月04日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】時間短縮状態中の時間消化効率を低下させることなく、遊技者が抱く大当り状態への期待感を良好に維持させるためのリーチ演出を適度に行い、遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができる遊技機を提供する。【解決手段】時間短縮状態中において、主制御基板のメインCPUは、ステップS112で特別図柄組み合わせゲームの実行回数が閾値回数(90回)を超えたと肯定判定した場合、ステップS113でリーチ演出の実行回数が判定値回数(0回)を越えたか否か判定する。そして、その判定結果が否定判定(即ち、1回もリーチ演出が行われていない)と判定した場合には、ステップS115でリーチ確率を高確率(30分の10)に設定(変更)する。すると、時間短縮状態中におけるリーチ演出の実行頻度を適度に高くすることが可能となる。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
所定の始動条件が成立したことを契機に複数種類の図柄を可変表示する表示演出を実行し、その表示演出で導出される図柄組み合わせが予め定めた大当りの図柄組み合わせとなる場合は、遊技者にとって有利となる大当り遊技状態を付与する一方、所定条件の下で、その大当り遊技状態の終了後には、以後の表示演出で大当りの図柄組み合わせが導出されない限り、当該以後の表示演出が所定の上限値回数を実行されるまでの間、前記始動条件の成立をし易くするか否かの抽選結果を導出するために消化する時間が短縮された時間短縮状態を付与する遊技機において、 前記時間短縮状態中に実行された表示演出においてリーチ演出の実行回数が所定の判定値回数を越えたか否かを判定する演出判定手段と、 前記演出判定手段の判定結果が否定判定の場合には、当該判定以後に実行する表示演出でリーチ演出が実行されるリーチ確率を高確率に変更する演出制御手段とを備えた遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA17 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088CA27 ,  2C088EB56 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-148720   出願人:京楽産業株式会社
審査官引用 (9件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-191603   出願人:株式会社三共
  • 遊技機のリーチ制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-135102   出願人:株式会社平和
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-148720   出願人:京楽産業株式会社
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