特許
J-GLOBAL ID:200903062785673795
電磁誘導式薬剤散布機に対する薬剤補給装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津田 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-320369
公開番号(公開出願番号):特開平5-154424
出願日: 1991年12月04日
公開日(公表日): 1993年06月22日
要約:
【要約】【目的】 自走式機体1に設ける薬剤タンク4への薬剤補給作業を短時間で効率的に行って、散布機による薬剤散布作業のロスタイムを少なくする。【構成】 所定の誘導経路に沿って配設された誘導ケーブル46に沿って操向制御するようにした電磁誘導式薬剤散布機に対する薬剤補給装置において、自走式補給タンク車57と、該タンク車57を往復移動させる移動経路56とを設けて、この移動経路56における誘導ケーブル46の近接位置に補給タンク車57を停止させ、散布機を待機させ、この待機位置で機体1に薬剤を補給し、補給タンク車57への補給を、前記機体1が走行して薬剤散布をしている間に行えるようにし、補給作業のロスタイムを少なくした。
請求項(抜粋):
薬剤タンク4と噴霧ノズル6とを備えた自走式機体1に、誘導経路に沿って配設された磁気誘導ケーブル46から発生する磁気強度の大小を検出する左右対の磁気センサー45a,45bを設け、これら磁気センサー45a,45bからの出力値に基づいて前記機体1を前記誘導ケーブル46に沿って操向制御するようにした電磁誘導式薬剤散布機に対する薬剤補給装置であって、自走式補給タンク車57と、前記誘導ケーブル46における所定位置に近接する近接位置を備え、前記補給タンク車57を往復移動させる移動経路56とを設けると共に、この移動経路56における前記誘導ケーブル46の近接位置に前記補給タンク車57を停止させる停止手段58を設けていることを特徴とする電磁誘導式薬剤散布機に対する薬剤補給装置。
IPC (5件):
B05B 17/00 102
, A01B 69/00 303
, A01C 23/00
, A01M 7/00
, G05D 1/02
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