特許
J-GLOBAL ID:200903062785893531

回転打撃工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-347738
公開番号(公開出願番号):特開2007-152448
出願日: 2005年12月01日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】ハンマーに付加ハンマーを係止させた状態においても適度な打撃のタイミングを得ることのできる回転打撃工具を提供する。【解決手段】スピンドル3の外周に嵌合されるハンマー4と、スピンドル3とハンマー4との間に介在され、スピンドル3とハンマー4との間に所定値以上のトルクが作用すると、ハンマー4に対して軸方向移動と周方向移動との複合運動を行わせてハンマー4の爪をアンビル6の爪に係合させてアンビル6に回転打撃を加える回転打撃機構5を有する回転打撃工具であって、ハンマー4に対して係脱される付加ハンマー8と、付加ハンマー8をハンマー4に対して係止させた係止位置と離脱させた離脱位置とに切替える操作部9と、付加ハンマー8を離脱位置から係止位置にすることでハンマー4をアンビル6に向けて付勢する付勢機構7の付勢力を増強する調整機構を有している。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
駆動モータによって回転されるスピンドルと、該スピンドルの同軸上に配置されるアンビルと、前記スピンドルの外周に嵌合されるハンマーと、前記スピンドルと前記ハンマーとの間に介在され、前記スピンドルと前記ハンマーとの間に所定値以上のトルクが作用すると、前記ハンマーに対して軸方向移動と周方向移動との複合運動を行わせて前記ハンマーの爪を前記アンビルの爪に係合させて前記アンビルに回転打撃を加える回転打撃機構を有する回転打撃工具であって、 前記ハンマーに対して係脱される付加ハンマーと、前記付加ハンマーを前記ハンマーに対して係止させた係止位置と離脱させた離脱位置とに切替える操作部と、前記付加ハンマーを離脱位置から係止位置にすることで前記ハンマーを前記アンビルに向けて付勢する付勢機構の付勢力を増強する調整機構とを有していることを特徴とする回転打撃工具。
IPC (1件):
B25B 21/02
FI (1件):
B25B21/02 G
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • インパクトレンチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-185263   出願人:松下電工株式会社
  • 特開昭47-040600

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