特許
J-GLOBAL ID:200903062788027851

制振構造体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-266176
公開番号(公開出願番号):特開平6-042586
出願日: 1992年10月05日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 細長い空洞部を有する構造体を制振するのに際して、制振性能を損なうことなく、全体を軽量化できるようにすることである。【構成】 有機高分子材料からなる筒状成形体2Bを、管状体1Aの内側空間に固定する。管状体1Aの軸に対して垂直な任意の断面において管状体1Aの内壁面の少なくとも一部に筒状成形体2Bが密着している。筒状成形体2Bには、少なくとも筒状発泡体2aが含まれる。筒状成形体2Bの空洞部3Aの容積が、管状体1Aの内側空間15Aの容積の30%以上、80%以下を占めている。筒状成形体2Bの全体を、単層の筒状発泡体としてもよい。
請求項(抜粋):
細長い内側空間を備えた構造体と、この内側空間に固定された有機高分子材料からなる筒状成形体とを備えた制振構造体であって、前記構造体の軸に対して垂直な任意の断面において前記構造体の内壁面の少なくとも一部に前記筒状成形体が密着しており、この筒状成形体に少なくとも筒状発泡体が含まれ、かつ前記筒状成形体の空洞部の容積が前記内側空間の容積の30%以上、80%以下を占めている、制振構造体。
IPC (2件):
F16F 15/04 ,  F16F 7/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-186194
  • 特開昭49-027772
  • 特開平2-278037

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