特許
J-GLOBAL ID:200903062788088850
X線画像診断装置及び画像処理方法並びにプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-046351
公開番号(公開出願番号):特開2006-230512
出願日: 2005年02月23日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 ソフトウエア的な方法で、リカーシブフィルタによるX線透視画像のノイズ除去を行いつつ、エッジ領域におけるガイドワイヤ等の視認性を向上する。 【解決手段】 被検体にX線を照射するX線管1と、X線管1と前記被検体を挟んで対向配置され前記被検体の透過X線を検出するX線平面検出器8と、前記検出された画像を表示する表示出力部10と、X線平面検出器8によって検出された画像から所定の空間周波数のみで構成されるボケ画像を作成するボケ画像作成部13と、を具備し、中央処理部12は、前記ボケ画像とそのボケ画像を作成した検出された画像との差分値からエッジ領域を判別し、前記判別されたエッジ領域に対し前記リカーシブフィルタ処理の適応を制御する処理を画像処理部9に行わせる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
被検体にX線を照射するX線照射手段と、このX線照射手段と前記被検体を挟んで対向配置され前記被検体の透過X線を検出するX線検出手段と、この検出手段によって検出された画像についてその前画像の情報を用いて現画像のノイズ低減を行うリカーシブフィルタ処理手段と、このリカーシブフィルタ処理手段によってノイズ低減された画像を表示する画像表示手段と、を備えたX線画像診断装置において、
前記X線検出手段によって検出された画像から所定の空間周波数のみで構成されるボケ画像を作成するボケ画像作成手段と、
このボケ画像作成手段によって作成されたボケ画像とそのボケ画像を作成した前記画像との差分値からエッジ領域を判別するエッジ領域判別手段と、
このエッジ領域判別手段によって判別されたエッジ領域に対し前記リカーシブフィルタ処理手段の適応領域を制御する制御手段と、
を備えたことを特徴とするX線画像診断装置。
IPC (4件):
A61B 6/00
, G06T 1/00
, G06T 5/00
, G06T 5/20
FI (4件):
A61B6/00 350Z
, G06T1/00 290A
, G06T5/00 300
, G06T5/20 A
Fターム (17件):
4C093CA06
, 4C093FD05
, 4C093FD13
, 4C093FF16
, 5B057AA08
, 5B057BA03
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE02
, 5B057CE04
, 5B057CE06
, 5B057DA16
, 5B057DC16
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-348441
出願人:株式会社日立メディコ
審査官引用 (7件)
-
画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-114832
出願人:株式会社島津製作所
-
画像処理装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-248920
出願人:株式会社東芝
-
特開平1-273487
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