特許
J-GLOBAL ID:200903062788148780
リレー光学系フレームの金型構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-013771
公開番号(公開出願番号):特開平9-211540
出願日: 1996年01月30日
公開日(公表日): 1997年08月15日
要約:
【要約】【課題】 ミラー取付壁に対して直角方向に型抜きするため、Z型光路の外側部分への光路壁の干渉を避けるために光路壁の肉厚を厚くなり、小型化が図れない。【解決手段】 ミラー取付窓成形用のスライドコア39a,39bを、第2、第3ミラー16,17のそれぞれの反射面に対して非直角で、リレーレンズ群である第1〜第3レンズ18〜20の光軸方向に沿って型抜きすることができるように形成し、前記スライドコア39a,39bを光軸方向に沿って真っすぐ抜くことができるように構成し、これによってファインダーホルダー13のミラー取付窓33,34の周面は、端部に至るまで厚さを均等にしても、最外光路への壁面の干渉をなくすことができ、しかもファインダーホルダー13の薄肉化を実現して、小型化を図ることができるようにしたもの。
請求項(抜粋):
リレー光学系で光路を折り返すための複数枚のミラーを保持するフレームを成形するための複数の抜き金型を有するリレー光学系フレームの金型構造において、前記抜き金型は、前記複数のミラーのそれぞれの反射面に対して非直角で、前記フレーム内に配置されるリレーレンズの光軸方向に沿って型抜き可能に形成されていることを特徴とするリレー光学系フレームの金型構造。
IPC (3件):
G03B 13/02
, G03B 15/03
, G03B 15/05
FI (3件):
G03B 13/02
, G03B 15/03 F
, G03B 15/05
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