特許
J-GLOBAL ID:200903062790445512

射出成形同時絵付方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-310917
公開番号(公開出願番号):特開平9-150432
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 トリミング工程のために特別に時間を割くことなく、皺、破断、位置ずれ等が生じ難くでき、雄雌両金型の型形成部に特別な剪断刃やエッジ等を設けることを要しないで確実に絵付シートをトリミングすることができるようになす。【解決手段】 絵付シートSのうちの成形品に付随させるべき部分を他の部分から切り離すトリミング工程を、雌型12及び雄型40の型形成部以外の部分に設けられた切断刃30を備えた切断手段20によって、シート延伸工程より後で取出工程より前に行う。
請求項(抜粋):
絵付シートを雌型と雄型との間に供給するシート供給工程と、前記絵付シートを前記雌型のパーティング面上に固定保持するクランプ工程と、前記絵付シートを前記雌型のキャビティ面に沿わせるように延伸させる延伸工程と、前記雌型と雄型の一方を他方側へ移動させて型締めを行う型締め工程と、前記雌型内に前記雄型側から流動状態の樹脂を注入充填して射出成形を行う射出成形工程と、前記雌型と雄型とを離間させる型開き工程と、絵付シートが接着された射出成形品を前記雌型から取り出す取出工程と、を含み、前記各工程を記述順に又はその順番を入れ換えて、順次、又は複数の工程を同時に重複してもしくは並列的に行うようにされた射出成形同時絵付方法において、前記絵付シートのうちの成形品に付随させるべき部分を他の部分から切り離すトリミング工程を、前記雌型及び雄型の型形成部以外の部分に設けられた切断手段によって、前記延伸工程より後で前記取出工程より前に行うことを特徴とする射出成形同時絵付方法。
IPC (5件):
B29C 45/14 ,  B29C 33/12 ,  B29C 45/16 ,  B29C 59/00 ,  B29L 9:00
FI (4件):
B29C 45/14 ,  B29C 33/12 ,  B29C 45/16 ,  B29C 59/00 F

前のページに戻る