特許
J-GLOBAL ID:200903062792149511

樹脂被覆キャリア、二成分系現像剤及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-071436
公開番号(公開出願番号):特開2000-330342
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 大画像面積のカラー原稿の連続複写を行っても画像濃度の低下およびカスレが生じず、トナー濃度を制御する検知部位を汚染することのない樹脂被覆キャリアを提供する。【解決手段】 (Fe<SB>2</SB>O<SB>3</SB>)<SB>a</SB>(MnO)<SB>b</SB>(MgO)<SB>c</SB>(A)<SB>d</SB> 式(I)(式中、Aは、SrO、CaO及びAl<SB>2</SB>O<SB>3</SB>の混合物を示し、a,b,c及びdは、モル分率を示し、且つ下記条件0.4<a<0.6,0.35<b<0.45,0.07<c<0.12,0.005<d<0.015,a+b+c+d≦1を満足する。)で示される組成のフェライト成分によって形成されるキャリアコア、及び該キャリアコア表面に該キャリアコアの質量に対して0.01〜2.0質量%の樹脂被覆層を有する樹脂被覆キャリアであり、該樹脂被覆キャリアは、25〜55μmの平均粒径を有していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
下記式(I) (Fe<SB>2</SB>O<SB>3</SB>)<SB>a</SB>(MnO)<SB>b</SB>(MgO)<SB>c</SB>(A)<SB>d</SB> 式(I)(式中、Aは、SrO、CaO及びAl<SB>2</SB>O<SB>3</SB>の混合物を示し、a,b,c及びdは、モル分率を示し、且つ下記条件0.4<a<0.6,0.35<b<0.45,0.07<c<0.12,0.005<d<0.015,a+b+c+d≦1を満足する。)で示される組成のフェライト成分によって形成されるキャリアコア、及び該キャリアコア表面に該キャリアコアの質量に対して0.01〜2.0質量%の樹脂被覆層を有する樹脂被覆キャリアであり、該樹脂被覆キャリアは、25〜55μmの平均粒径を有していることを特徴とする樹脂被覆キャリア。
IPC (6件):
G03G 9/107 ,  G03G 9/087 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 9/113 ,  G03G 15/09
FI (6件):
G03G 9/10 321 ,  G03G 9/08 374 ,  G03G 15/09 A ,  G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 346 ,  G03G 9/10 351
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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