特許

J-GLOBAL ID：200903062794157538

回転式TVカメラ監視装置

発明者： 小池 昭三郎
出願人/特許権者： 新協電子株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-274291
公開番号（公開出願番号）：特開2000-092475
出願日： 1998年09月11日
公開日（公表日）： 2000年03月31日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 回転式TVカメラ監視装置の制御信号等の双方向伝送を非接触方式で行い、信頼性を確保する。【解決手段】 回転自在なカメラ46へのカメラ制御信号は回転トランス固定部51、回転部52経由で非接触でカメラ制御回路44に伝送され、制御後のカメラステイタス信号はセンサー47で検出されカメラ映像信号45で時間多重されFM変調器50を経て回転トランス固定部51に戻され、同軸ケーブルでブロックCに戻る。カメラステイタスデータは76で分離され、CUP77の自動的判断、もしくは操作部78との協同でカメラ制御の最適化処理を行う。一方映像信号71は画像計測回路80により、時間的に変化する入力画像に応じたカメラ撮像の最適化処理が上記と同じく自動もしくは半自動で実施される。撮像のアルゴリズムは画像計測データーに基づきカメラアングル、位置、画角(ワイド、テレ)等がクローズドループシステム構成で常に最適化される。

請求項（抜粋）：

360度回転自在な回転体に取り付けた監視用TVカメラで、そのTVカメラの監視エリアを任意に回転、傾斜させうる機能を回転体外部から制御できる監視TVカメラ方式にあって、該監視TVカメラの映像、カメラ制御信号及び制御後に更新されるカメラステイタス信号を、回転体の外部に出力する場合、及び回転体外部から回転体部分に入力する双方向制御手段を実現する場合に、回転体とは機械的に非接触で電気信号の入出力伝送手段を持った回転式TVカメラ監視装置。

IPC (3件)：

H04N 7/18 ,  H01F 38/14 ,  H04N 5/225

FI (4件)：

H04N 7/18 E ,  H04N 5/225 C ,  H04N 5/225 F ,  H01F 23/00 Q

Fターム (18件)：

5C022AA01 ,  5C022AB61 ,  5C022AB62 ,  5C022AB66 ,  5C022AB68 ,  5C022AC00 ,  5C022AC01 ,  5C022AC21 ,  5C022AC69 ,  5C054BA01 ,  5C054CC05 ,  5C054CF06 ,  5C054CG06 ,  5C054FC12 ,  5C054FC13 ,  5C054FC15 ,  5C054FE12 ,  5C054HA18