特許
J-GLOBAL ID:200903062794277584
補綴具としての膝蓋大腿骨関節組立体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-064233
公開番号(公開出願番号):特開平8-080311
出願日: 1995年03月23日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 膝蓋要素の支承面と大腿骨との適合性が改善された、補綴具としての膝蓋大腿骨の関節組立体を提供すること。【構成】 補綴具としての膝蓋大腿骨関節組立体にして、可動の支承要素10を配置することの出来る膝蓋取り付け要素1であって、可動の支承要素10の第一の側部11が自然又は人工の大腿骨要素に係合する形状とされ、その第二の側部15が上記取り付け要素1の略球状の後方凸状支承面6に係合し且つ関節動作することの出来る、膝蓋取り付け要素1と、使用される膝の中外側軸線の周囲で支承要素10が取り付け要素1に関して略垂直方向に動くのを制限する一方、前記取り付け要素1と前記支承要素10との間の略中外側方向への動き及びその相対的な回転は許容するように該要素の間で作用する制御手段とを備えることを特徴とする膝蓋大腿骨関節組立体。
請求項(抜粋):
補綴具としての膝蓋大腿骨関節組立体にして、可動要素の可動の支承要素を配置することの出来る膝蓋取り付け要素であって、前記可動の支承要素の第一の側部が自然又は人工の大腿骨要素の膝蓋溝に係合する形状とされ、前記可動の支承要素の第二の側部が前記取り付け要素の略球状の後方凸状支承面に係合し且つ関節動作することの出来る略球状の凹状支承面を有する膝蓋取り付け要素と、使用される膝の中外側軸線(a medio lateral axis)の周囲で前記支承要素が前記取り付け要素に関して略垂直方向に動くのを制限する一方、前記取り付け要素と前記支承要素との間の略中外側方向(substa-ntially medio lateral movement)への動き及びその相対的な回転は許容するように前記支承要素と前記取り付け要素との間で作用する制御手段とを備えることを特徴とする膝蓋大腿骨関節組立体。
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