特許
J-GLOBAL ID:200903062795336312

個体管理システム、電子回路基板及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-265819
公開番号(公開出願番号):特開2008-084196
出願日: 2006年09月28日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】RFID用ICチップを用いて生産・出荷時における個体管理及び出荷後における個体管理が可能な個体管理システムを提供する。【解決手段】CPU21を含む各種電子部品が実装される管理対象基板20に対し、アンテナ素子23a、23bを形成すると共に、RFIDのICチップ22、このICチップ22のID情報を有線で読取るID読取り回路24、CPU21の制御に従ってICチップ22をアンテナ素子23a、23bあるいはID読取り回路24に切替接続する切替スイッチ25a、25bを実装する。管理対象基板20の生産時は、ICチップ22をアンテナ素子23a、23bに切替接続し、ICチップ22のID情報をリーダ装置で読取って管理する。管理対象基板20の出荷後、電子機器に組み込まれた状態では、運用時にICチップ22のID情報をID読取り回路24で読取り、外部制御装置に出力して管理する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
制御用CPUを含む各種電子部品が実装される管理対象個体に対し、RFID用のアンテナ素子を形成すると共に、ID情報を記憶してなるRFIDのICチップ、該ICチップのID情報を有線で読取るID読取り回路、前記CPUの制御に従って前記ICチップを前記アンテナ素子あるいは前記ID読取り回路に切替接続する切替スイッチを実装し、前記管理対象個体の生産時は、前記ICチップを前記切替スイッチにより前記アンテナ素子に接続し、前記ICチップのID情報をリーダ装置で読取って管理し、前記管理対象個体の出荷後、電子機器に組み込まれた状態では、運用時に前記ICチップを前記切替スイッチにより前記ID読取り回路に切替接続し、前記ICチップのID情報をID読取り回路により読取り、外部制御装置に出力して管理することを特徴とする個体管理システム。
IPC (5件):
G06K 17/00 ,  G06K 19/07 ,  G06K 19/00 ,  G06Q 50/00 ,  G06Q 10/00
FI (6件):
G06K17/00 F ,  G06K17/00 L ,  G06K19/00 H ,  G06K19/00 Q ,  G06F17/60 106 ,  G06F17/60 510
Fターム (7件):
5B035BB09 ,  5B035CA08 ,  5B035CA23 ,  5B035CA25 ,  5B058CA17 ,  5B058KA02 ,  5B058YA01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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