特許
J-GLOBAL ID:200903062795365223
カメラレンズ駆動装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小林 浩
, 片山 英二
, 大森 規雄
, 鈴木 康仁
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-502190
公開番号(公開出願番号):特表2009-531729
出願日: 2007年03月23日
公開日(公表日): 2009年09月03日
要約:
サスペンションシステムによって支持構造体に支持されたカメラレンズの動きを駆動するカメラレンズ駆動装置。装置は、支持構造体に取り付けられた少なくとも1つの取付部材に接続されたSMAワイヤを含むサブアセンブリを組み込む。SMAワイヤの少なくとも1対の長さ方向部分が、カメラレンズエレメントと支持構造体との間において光軸に対してそれぞれの鋭角で緊張状態に保持され、光軸に沿った成分を有する張力を付与する。SMAワイヤの長さ方向部分対は光軸に沿って見たときに互いに角度を有して保持されている。長さ方向部分対はバランスがとれた構成で複数あってもよく、その場合、発生する力は光軸に直交する方向には正味成分を有さず、光軸に直交する軸回りにも正味トルクを発生させない。制御回路は、SMAワイヤの抵抗測定値に応答してSMAワイヤの加熱を制御する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
支持構造体と、
サスペンションシステムによって前記支持構造体に支持されたカメラレンズエレメントであって、前記サスペンションシステムが前記カメラレンズエレメントを前記カメラレンズエレメントの光軸に沿ってガイドして前記支持構造体に対して相対移動させる、カメラレンズエレメントと、
前記カメラレンズエレメントと前記支持構造体との間で緊張状態に保持されたSMAワイヤの少なくとも1対の長さ方向部分であって、前記SMAワイヤの長さ方向部分対は前記カメラレンズエレメントおよび前記支持構造体の一方と共通点で組み合わされており、前記光軸に対して半径方向に見たときに、そこから前記光軸に対して互いに反対の符号を有する鋭角で延びており、前記SMAワイヤの長さ方向部分対が前記光軸に沿って見たときに互いに180度未満の角度で延びている、少なくとも1対の長さ方向部分と、
を含む、カメラレンズ駆動装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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