特許
J-GLOBAL ID:200903062795752197

汚水処理ポンプ設備における貯留渠の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-330550
公開番号(公開出願番号):特開平11-158990
出願日: 1997年12月01日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 汚水中の異物を貯留渠内に残存させることなく水路に流出させて、メンテナンス作業の軽減もしくはメンテナンスフリー化を図れるようにする。【解決手段】 貯留渠1に開口接続される汚水流入管2の出口部2aと汚水流入管2よりも低位箇所で貯留渠1の底部近くに開口接続されポンプ井3に連通される水路4の入口部4aの底面4bの高さに相当する開閉ゲート5の背面との間に亘って貯留渠1内を斜めに横断する状態で汚水中の異物の流動案内用ガイド6が設けられている。
請求項(抜粋):
汚水流入管の出口部が開口接続されるとともに、この汚水流入管よりも低位箇所にポンプ井に連通される水路の入口部が開口接続される貯留渠に、上記水路の入口部を開閉するゲートが上下摺動自在に設けられている汚水処理ポンプ設備において、上記汚水流入管の出口部と上記水路の入口部底面との間に亘って上記貯留渠内を斜めに横断させて汚水中の異物の流動案内用ガイドを設けていることを特徴とする汚水処理ポンプ設備における貯留渠の構造。
IPC (2件):
E03F 5/22 ,  E03F 5/14
FI (2件):
E03F 5/22 ,  E03F 5/14

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