特許
J-GLOBAL ID:200903062795918249

同期放送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-016342
公開番号(公開出願番号):特開平7-226720
出願日: 1994年02月10日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【目的】 等電界地域での低電界および音質不良等の発生を防止する。【構成】 A局は、第1単指向性アンテナの指向性を変調最高周波数の4倍以上の周期で電気的に回転させるための同期信号を発振器16により生成し、生成された同期信号を分周器17により分周し、電話回線18上に送信する。発振器16により生成された同期信号に同期して、指向性回転部13により、第1単指向性アンテナの指向性を回転させる。B局は、電話回線18上の同期信号に基づき、第1および第2単指向性アンテナの指向性の周期を同一にするとともに、第1および第2単指向性アンテナの指向性に関して一方の指向性が最大のとき他方の指向性が最低になる同期信号を同期式発振器26により生成し、生成された同期信号に同期して指向性回転部23により第2単指向性アンテナの指向性を回転させる。
請求項(抜粋):
第1送信局と、該第1送信局から固定伝送路で接続された第2送信局とを有し、変調波の位相が前記第1送信局と前記第2送信局で同一である同期放送システムにおいて、前記第1送信局は、第1単指向性アンテナと、該第1単指向性アンテナの指向性を変調最高周波数の4倍以上の周期で電気的に回転させるための同期信号を生成する第1同期信号生成手段と、該第1同期信号生成手段により生成された同期信号に同期して前記第1単指向性アンテナの指向性を回転させる第1指向性回転手段と、前記第1同期信号生成手段により生成された同期信号を前記伝送路上に送信する送信手段とを備え、前記第2送信局は、第2単指向性アンテナと、前記伝送路上の同期信号に基づき前記第1および第2単指向性アンテナの指向性の周期を同一にするとともに、前記第1および第2単指向性アンテナの指向性に関して一方の指向性が最大のとき他方の指向性が最低になる同期信号を生成する第2同期信号生成手段と、該第2同期信号生成手段により生成された同期信号に同期して前記第2単指向性アンテナの指向性を回転させる第2指向性回転手段とを備えたことを特徴とする同期放送システム。
IPC (4件):
H04H 1/00 ,  H01Q 1/52 ,  H01Q 3/01 ,  H04B 7/005

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