特許
J-GLOBAL ID:200903062798628675
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
丹羽 宏之
, 野口 忠夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-111483
公開番号(公開出願番号):特開2008-268561
出願日: 2007年04月20日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】低出力・低コストの駆動手段でかつシンプルな構成でありながら、大きな起動トルクで定着手段を起動することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】定着モータ65の正転、逆転の回転方向に関わらず常に定着装置16を記録紙の排出方向に駆動できるようにギア列の途中に振り子ギア66を設け、さらに定着モータ65の正転時と逆転時のギア列の減速比を変え、逆転時の減速比を正転時の減速比より大きくし、定着装置起動時(S101 YES)は定着モータ65を逆回転させて大きな起動トルクで定着装置16を駆動し(S102)、セラミックヒータ17の熱によってグリスが温められ負荷トルクが低下したら(S105 YES)、定着モータ65を正転させる(S107)。【選択図】図5
請求項(抜粋):
未定着画像を記録媒体に定着させる定着手段と、
前記定着手段を駆動し正逆転可能な駆動手段と、
前記定着手段へ前記駆動手段の駆動力を伝達する第一の駆動伝達手段と、
前記第一の駆動伝達手段に比べて大きい減速比で前記定着手段へ前記駆動手段の駆動力を伝達する第二の駆動伝達手段と、
前記第一の駆動伝達手段と前記第二の駆動伝達手段とを切り換えて、前記駆動手段の正転、逆転に関わらず常に前記記録媒体を排出する方向に前記定着手段を回転させる駆動伝達切換手段と、
前記定着手段の温度を検出する温度検出手段と、
前記定着手段の起動時は前記駆動手段を逆転させて前記駆動伝達切換手段により前記第二の駆動伝達手段に切り換えて前記定着手段を駆動し、その後、所定の条件を満たしたときに、前記駆動手段を正転させて前記駆動伝達切換手段により前記第一の駆動伝達手段に切り換えて前記定着手段を駆動するよう制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (1件):
FI (4件):
G03G15/20 510
, G03G15/20 505
, G03G15/20 555
, G03G15/20 535
Fターム (24件):
2H033AA20
, 2H033AA21
, 2H033AA25
, 2H033AA30
, 2H033BA25
, 2H033BA26
, 2H033BA31
, 2H033BA32
, 2H033BB29
, 2H033BB30
, 2H033BE03
, 2H033CA03
, 2H033CA04
, 2H033CA05
, 2H033CA06
, 2H033CA07
, 2H033CA13
, 2H033CA28
, 2H033CA30
, 2H033CA32
, 2H033CA34
, 2H033CA38
, 2H033CA40
, 2H033CA44
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開平04-044075号公報
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-195405
出願人:キヤノン株式会社
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