特許
J-GLOBAL ID:200903062800123128

パルス変調信号の強化されたパワー増幅用パルス基準制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-541075
公開番号(公開出願番号):特表2001-517393
出願日: 1998年04月01日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】パルス変調信号のパワー増幅に導入される非直線性およびノイズのあらゆるソースを是正するために、パルス変調器とパワー・スイッチング増幅ステージとの間に補正ユニットが用いられる。補正ユニットは、エラー処理ブロックによって提供されるエラー情報に基づいて個々のパルス・エッジに連続的な遅延を導入することにより補償効果が得られるように制御される。本発明の好ましい一実施形態は、制御入力信号veの関数として個々のパルス・エッジの遅延を制御する手段を備えた補正ユニットと、補償機能を備えた状態フィード・バック・ブロックAと、最適化されたエラー推定値が得られるようにパルス化された基準vrを修正する基準整形ブロックRと、エラー信号を生成する差分ブロックと、このエラーを整形するための補償装置Cとを備える。本発明は、高効率、高性能でかつシステムが余り複雑にならないようにパワー・スイッチング・ステージおよびフィルタに導入される非直線性およびノイズの効率的な補償を伴った、デジタルからアナログへの実用的なパワー変換の実施を可能にする。デジタルからオーディオへの直接パワー変換およびデジタル領域から制御される改良された一般的直流-直流または直流-交流パワー変換システムに応用される。
請求項(抜粋):
パルス変調信号のパワー増幅の際に導入される非直線性およびノイズのあらゆるソースに関して補正する方法であって、パルス変調器とパワー・スイッチング増幅ステージとの間に補正ユニットを導入し、その補正ユニットがパルス・エッジにおいて連続的な遅延を導入し、補償効果を持つように制御されることを特徴とする方法。
IPC (2件):
H03F 3/217 ,  H03F 1/32
FI (2件):
H03F 3/217 ,  H03F 1/32
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭61-039708
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-039708

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