特許
J-GLOBAL ID:200903062800362106

スロットル制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-156999
公開番号(公開出願番号):特開平7-012001
出願日: 1993年06月28日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 実スロットル弁開度とスロットル弁開度指令との偏差とその継続時間に基づいて異常を検出することの可能なスロットル制御装置を提供する。【構成】 制御部10および監視部20はともにマイクロコンピュータにより構成され、通信回線30により接続されている。10、20にはアクセルセンサ51およびスロットル弁開度センサ46が接続され、10にはEFI61等の他の制御装置が接続される。10において51で検出されるアクセルペダル踏み込み量Acの関数としてスロットル弁開度指令Deが演算され、Deと46で検出される実スロットル弁開度Thとの偏差に基づいて異常診断が実行される。第1の発明では61等から送られるスロットル弁開度補正量の最大値と最大継続時間より偏差が大であれば異常と判断する。
請求項(抜粋):
アクセルペダルの踏み込み量を検出するためのアクセルペダル踏み込み量センサと、前記アクセルペダル踏み込み量センサによって検出されたアクセルペダル踏み込み量の関数としてスロットル弁開度指令を演算するスロットル弁開度指令演算手段と、前記スロットル弁開度指令演算手段で演算されたスロットル弁開度指令に基づいてスロットル弁を駆動するステッピングモータと、前記ステッピングモータで駆動されたスロットル弁の実開度を検出する実開度センサと、から構成されるスロットル制御装置であって、前記スロットル弁開度指令演算手段で演算されたスロットル弁開度指令と前記実開度センサで検出されたスロットル弁の実開度との偏差の絶対値が所定のしきい値以上であるか、あるいは所定のしきい値時間以上継続した場合に異常と判断する異常判断手段を具備するスロットル制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/22 310 ,  F02B 77/08 ,  F02D 9/02 351 ,  F02D 11/10 ,  F02D 45/00 364 ,  G01M 15/00

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