特許
J-GLOBAL ID:200903062803476951

着色微粒子の製造方法およびそれを用いてなる電子写真用トナー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八田 幹雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-222380
公開番号(公開出願番号):特開平5-045931
出願日: 1991年08月08日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】【目的】 粒度が均一でしかも粒子表面が凹凸状となっており、かつ懸濁重合に用いた界面活性剤及び分散剤が著しく低減されてなり、湿度の変化を伴う物性の変動がほとんどなく、例えば、電子写真用トナーとして使用した場合に、鮮明な画像を形成しうると共に流動性、クリーニング性にも優れたものとなる着色微粒子を得る。【構成】 重合性単量体を着色剤および/または磁性粉の存在下に懸濁媒体中に懸濁させて重合を行ない、得られる3〜50μmの範囲の平均粒子径を有する着色球状微粒子の懸濁液より該微粒子を分離し、得られるケーキに50〜130°Cの温水を注ぎ温水加熱処理することにより重合熟成を行なうとともに該粒子同士を融着させてブロック状にし、ついで該ブロック状粒子を実質的に融着前の着色球状微粒子の平均粒子径に解砕することを特徴とする着色微粒子の製造法。
請求項(抜粋):
重合性単量体を着色剤および/または磁性粉の存在下に懸濁媒体中に懸濁させて重合を行ない、得られる3〜50μm範囲の平均粒子径を有する着色球状微粒子の懸濁液より該微粒子を分離し、得られるケーキを50〜130°Cの温水で温水加熱処理することにより該粒子同士を融着させてブロック状にし、ついで該ブロック状粒子を実質的に融着前の着色球状微粒子の平均粒子径に解砕することを特徴とする着色微粒子の製造法。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/09
FI (3件):
G03G 9/08 384 ,  G03G 9/08 361 ,  G03G 9/08 381
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 特開平2-167564
  • 特開平2-273757
  • 特開平2-275470
全件表示

前のページに戻る