特許
J-GLOBAL ID:200903062805774801
ポリアミド二軸延伸フイルム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-253008
公開番号(公開出願番号):特開平6-192444
出願日: 1992年09月22日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】優れた酸素ガスバリヤ性および耐屈曲性を具備し食品、医療品、および薬品等の軟包装用に適したフイルムを提供する。【構成】芳香族ポリアミド重合体と耐屈曲性改良剤(1〜10VOL %)との混合物よりなるフイルムの分散指数が2以上、また平板指数割合が50%以上であるポリアミド二軸延伸フイルム。
請求項(抜粋):
下記の重合体(A)に重合体(P)が1〜10VOL %含有されてなり、重合体(P)がフイルムの表面に対し垂直方向に切断した断面の電子顕微鏡写真を用いて観察した時に、フイルムの表面と実質的に平行に平板状に分散しているミクロ構造を呈しており、平板状に分散している重合体(P)(以下これを「平板」という。)について、下記(1)式で定義される分散指数Zのフイルムの任意の10個所の平均値が、2以上であることを特徴とするポリアミド二軸延伸フイルム。Z=Y/X ...... (1)ここで、Xは任意の観察個所でのフイルムの表面に対し垂直方向に切断した断面の電子顕微鏡写真を撮影しこの観察領域内におけるフイルムの幅を、Yは電子顕微鏡写真を用いて観察した、フイルムの幅Xの領域内に存在する全ての平板の長さの測定値の総和を、それぞれ意味する。重合体(A):mーおよび/またはp-キシリレンジアミンと炭素数6〜12のα,ω脂肪族ジカルボン酸とからなるポリアミド構成単位を分子鎖中に70モル%以上含有する芳香族ポリアミド重合体(P):重合体(A)よりも耐屈曲性の優れた重合体
IPC (6件):
C08J 5/18 CFG
, B29C 55/12
, B32B 27/34
, C08L 77/06 LQS
, B29K 77:00
, B29L 7:00
引用特許:
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