特許
J-GLOBAL ID:200903062806462129

ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-067127
公開番号(公開出願番号):特開平5-274694
出願日: 1992年03月25日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】この発明は、専用の検知器を用いることなく、光学ヘッド3のディスク1に対する最内周位置検知用の検知器36を用いて、正確に特性データ記録エリア1bに対する位置決めを行うことができることを目的とする。【構成】この発明のディスク装置は、光学ヘッド3の移動位置がディスク1の最内周に位置したことを検知する検知器36を用い、また、検知器36の出力を安定した状態で検知するよう補正して、光学ヘッド3のレーザ光が特性データ記録エリア1bの半径位置の中心部に照射されたことを検知し、この検知結果により光学ヘッド3の移動を停止するようにしたものである。
請求項(抜粋):
モード情報としての特性データが記録されている特性データ記録エリアを有するディスク上に光を集光させる集光手段と、この集光手段を上記ディスクの半径方向へ移動する移動手段と、この移動手段の移動に応じて、上記集光手段の位置が上記ディスクの最内周或いは最外周のスタート位置に位置しているか否かを検知する光検知手段と、この光検知手段により前記集光手段が特性データ記録エリアにない時に光検知信号の出力値を一定の値に補正する補正手段と、この補正手段で補正された光検知信号を用いて上記集光手段による集光位置がディスク上の特性データ記録エリアとなっていることを判断する判断手段と、上記特性データ記録エリアへのアクセス時、上記集光手段を上記移動手段により上記ディスクの半径方向へ移動し、上記判断手段からの判断結果が供給された際、上記移動手段による移動を停止することにより、上記集光手段による光を特性データ記録エリアに集光させる手段と、を具備したことを特徴とするディスク装置。
IPC (2件):
G11B 7/085 ,  G11B 21/08

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