特許
J-GLOBAL ID:200903062806905012

エンジン始動時の燃圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-156235
公開番号(公開出願番号):特開2000-345887
出願日: 1999年06月03日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 高圧の燃圧により噴射燃料の微粒化を図りつつ、しかも燃圧センサの検出遅れの影響を受けないようにする。【解決手段】 エンジン駆動の高圧ポンプ31の吐出側の燃圧を任意の設定圧以下に制限する可変高圧レギュレータ32を設ける。この可変高圧レギュレータ32と高圧ポンプ31との間の燃料通路から燃料供給受け、燃料噴射弁33が駆動時間に応じた燃料量をエンジンに噴射供給する。予め定められた燃圧上昇速度基本値に基づいて高圧ポンプ31吐出側の目標燃圧PTGを算出手段34が算出し、高圧ポンプ31吐出側の燃圧がこの目標燃圧PTGとなるように可変高圧レギュレータ32の設定圧を制御手段35が制御する。また、目標燃圧PTGに応じて燃料噴射弁33の駆動時間TPULSを算出手段36が算出し、この駆動時間TPULSを用いて燃料噴射弁33を駆動手段37が駆動する。
請求項(抜粋):
エンジンによって駆動され燃料を加圧する高圧ポンプと、この高圧ポンプ吐出側の燃圧を任意の設定圧以下に制限する可変高圧レギュレータと、この可変高圧レギュレータと前記高圧ポンプとの間の燃料通路から燃料供給を受け、駆動時間に応じた燃料量をエンジンに噴射供給する燃料噴射弁と、予め定められた燃圧上昇速度基本値に基づいて前記高圧ポンプ吐出側の目標燃圧を算出する手段と、前記高圧ポンプ吐出側の燃圧がこの目標燃圧となるように可変高圧レギュレータの前記設定圧を制御する手段と、前記目標燃圧に応じて前記燃料噴射弁の駆動時間を算出する手段と、この駆動時間を用いて前記燃料噴射弁を駆動する手段とを備えることを特徴とするエンジン始動時の燃圧制御装置。
IPC (4件):
F02D 41/06 345 ,  F02D 41/06 330 ,  F02D 41/02 325 ,  F02D 41/32
FI (4件):
F02D 41/06 345 ,  F02D 41/06 330 Z ,  F02D 41/02 325 Z ,  F02D 41/32 A
Fターム (10件):
3G301HA04 ,  3G301KA01 ,  3G301LB04 ,  3G301LC06 ,  3G301MA11 ,  3G301ND04 ,  3G301PB08Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PG01Z

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