特許
J-GLOBAL ID:200903062807700414

データ処理装置、データ処理方法、コンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-252816
公開番号(公開出願番号):特開2008-078759
出願日: 2006年09月19日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】実行途中でエラーが発生したジョブフローにおいて、実行済みの処理を無駄にせず、かつ、処理対象となっていたデータを保存するに際し、保存するデータの安全性を向上させる。【解決手段】複数の工程を含むジョブフローを実行している最中にエラーが発生すると、複合機1001は、実行済みの工程で処理された画像データに電子署名を付加し、電子署名を付加した画像データをボックスに保存する。このとき、複合機1001は、ジョブフローの有効期限と等しい有効期限の電子証明書を作成して電子署名に含める。その後、エラーが発生したジョブフローの実行を再開させる前に、複合機1001は、画像データに付加されている電子署名を検証し、その結果をユーザに通知する。この通知に対するユーザの操作に応じて、エラーが発生したジョブフローの実行を再開させるか否かを判断する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の工程を含み、処理対象となるデータを処理するための処理内容が定義されたジョブフローの実行指示に従って、前記データに対して前記処理内容に基づく処理を実行する実行手段と、 前記実行手段によってジョブフローが実行されている最中にエラーが発生したことを検出する検出手段と、 前記検出手段によってエラーが発生したことが検出されると、そのエラーが発生したジョブフローに含まれる複数の工程のうち、既に実行された工程で処理されたデータに対して、そのデータの正当性を保証するための正当性保証情報をそのデータに対応付けて管理して、記憶媒体に保持する保持手段とを有することを特徴とするデータ処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/00 ,  G06F 3/12 ,  B41J 29/46
FI (4件):
H04N1/00 C ,  G06F3/12 D ,  G06F3/12 K ,  B41J29/46 Z
Fターム (25件):
2C061AP01 ,  2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061BB08 ,  2C061BB15 ,  2C061HV02 ,  2C061HV36 ,  5B021AA19 ,  5B021BB10 ,  5B021CC07 ,  5B021DD15 ,  5B021EE01 ,  5B021NN18 ,  5C062AA02 ,  5C062AA05 ,  5C062AB23 ,  5C062AB41 ,  5C062AB42 ,  5C062AC22 ,  5C062AC24 ,  5C062AC58 ,  5C062AE07 ,  5C062AE15 ,  5C062AF14
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る