特許
J-GLOBAL ID:200903062808786231

トナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-336596
公開番号(公開出願番号):特開2001-154403
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 比抵抗が高く、帯電性に優れ、表面に微粒子が均一に固着し、トナー劣化の少ない高画質画像が長期にわたって得られるトナーの製造方法の提供。【解決手段】 芯粒子を水系溶媒中に分散させて芯粒子分散液を作製する工程;微粒子をノニオン系界面活性剤及びカチオン系界面活性剤により分散させて微粒子分散液を作製する工程;微粒子分散液を芯粒子分散液に混合し、得られた混合溶液のpHを7よりも小さくし、芯粒子表面に均一に微粒子を付着させる工程;混合溶液の温度を、芯粒子のガラス転移温度(Tg)以上ガラス転移温度(Tg)+50°C以下の温度範囲に制御し、メディア分散機により衝撃力を加えることで芯粒子表面に微粒子を固着させる工程;アニオン系界面活性剤を加え、洗浄する工程;乾燥を行い、粉末のトナー粒子を取り出す工程を有するトナーの製造方法。
請求項(抜粋):
芯粒子の表面に微粒子が固着してなるトナー粒子を有するトナーの製造方法において、芯粒子を水系溶媒中に分散させて芯粒子分散液を作製する工程;微粒子をノニオン系界面活性剤及びカチオン系界面活性剤により分散させて微粒子分散液を作製する工程;該微粒子分散液を上記芯粒子分散液に混合し、得られた混合溶液のpHを7よりも小さくし、芯粒子表面に均一に微粒子を付着させる工程;上記混合溶液の温度を、上記芯粒子のガラス転移温度(Tg)以上ガラス転移温度(Tg)+50°C以下の温度範囲に制御し、且つ、メディア分散機により衝撃力を加えることで芯粒子表面に微粒子を固着させる工程;アニオン系界面活性剤を加え、洗浄する工程;乾燥を行い、粉末のトナー粒子を取り出す工程;を有することを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (3件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/097 ,  G03G 9/08
FI (3件):
G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 344 ,  G03G 9/08 374
Fターム (11件):
2H005AA06 ,  2H005AA08 ,  2H005AB03 ,  2H005AB06 ,  2H005AB10 ,  2H005CA23 ,  2H005CB07 ,  2H005CB13 ,  2H005DA01 ,  2H005EA03 ,  2H005EA10

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