特許
J-GLOBAL ID:200903062810925583

薬剤の有効性を評価するためのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-248407
公開番号(公開出願番号):特開平9-072893
出願日: 1995年09月02日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【目的】 薬剤の有効性に関する評価を総合的に行うことができるシステムを提供する。【構成】 このシステムは、CPU10、メモリ16、キーボード11、そしてディスプレイ14を備える。メモリは、患者の背景データを記憶するファイル16Aと抗生物質の最小発育阻止濃度を記憶するファイル16Bを格納する。ディスプレイ14は、これらのファイルにデータを入力するためのフォーマットを表示する。CPUは、入力された選択用データに基づいて、前記ファイルから解析対象となる集団を構成し選択された表示態様に基づいて、この集団の薬剤の有効性に対する解析結果を図表化して表示させる。
請求項(抜粋):
演算処理手段、記憶手段、入力手段、そして表示手段とを備え、薬剤の有効性を評価するのに使用される装置を含むシステムであって、前記表示手段は、データ入力用の画面と、データ解析用の画面とを表示し、データ入力用の画面では、薬剤の有効性を指標するデータ入力用のフォーマットを表示し、データ解析用の画面では解析対象となる集団を選択するための第1の画面と、この集団に対する解析結果を図表化して表示するに際し、複数の表示態様のうちから所望のものを選択するための第2の画面とを表示し、前記入力手段は、前記表示手段に表示された画面を介して所定のデータを前記装置に入力でき、前記記憶手段は、薬剤の有効性を指標するデータを含むファイルを格納し、前記演算処理手段は、前記フォーマットを介して入力されたデータから新規なファイルを前記記憶手段に格納させるか、又は既存のファイルを更新して前記記憶手段に格納させるかし、さらに、前記第1の画面を介して入力された選択用データに基づいて、前記記憶手段に記憶されているファイルから解析対象となる集団を構成し、前記第2の画面によって選択された表示態様に基づいて、この集団の薬剤の有効性に対する解析結果を前記表示手段に図表化して表示するようにさせた、薬剤の有効性を評価するシステム。
IPC (4件):
G01N 33/15 ,  A61K 45/00 ADZ ,  C12Q 1/18 ,  G06F 19/00
FI (4件):
G01N 33/15 B ,  A61K 45/00 ADZ ,  C12Q 1/18 ,  G06F 15/42 M

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