特許
J-GLOBAL ID:200903062814562302

交差コイル式計器本体の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-129457
公開番号(公開出願番号):特開平8-304463
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 簡単な構成で交差コイル式計器の誤組み付けを確認でき、誤組み付けを防止する交差コイル式計器本体の取付構造を提供する。【構成】 交差コイル式計器本体5の4本の脚部2の内、一対の脚部2の上端部2aに固定部2bを突出形成し、この固定部2bで文字板6と導光体7とに固定する。そして、交差コイル式計器本体5の別の脚部2の上端部2aに第1の突出部2cを形成し、導光体7の裏面に、交差コイル式計器本体5を計器ケース8に正しい状態で組み付けた場合には当接しないが、交差コイル式計器本体5を計器ケース8に誤って組み付けた時に、第1の突出部2cと当接する第2の突出部7aを交差コイル式計器本体5側へ突出形成する。つまり、第1の突出部2cと第2の突出部7aとは、交差コイル式計器本体5の指針軸3を介して点対称の位置に配置する。
請求項(抜粋):
ボビン周縁の対角線上に複数の脚部を突設し、前記ボビンに指針軸を備えた交差コイル式計器本体の上部に板体を取り付け、前記交差コイル式計器本体を固定部材に取り付ける交差コイル式計器本体の取付構造において、前記交差コイル式計器本体の一対の脚部の上端部に固定部を突出形成し、この固定部に前記板体を固定するとともに、前記複数の脚部の内少なくとも一つの脚部の上端部に前記固定部より低い第1の突出部を形成し、前記板体の裏面に第2の突出部を形成し、前記交差コイル式計器本体に前記板体を取り付けた時に前記第1の突出部と前記第2の突出部とが当接しない位置に配置することを特徴とする交差コイル式計器本体の取付構造。
IPC (3件):
G01R 5/16 ,  G01D 11/24 ,  G01R 3/00
FI (3件):
G01R 5/16 A ,  G01D 11/24 K ,  G01R 3/00

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