特許
J-GLOBAL ID:200903062815997000

脱ぷ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-153479
公開番号(公開出願番号):特開平9-313959
出願日: 1996年05月23日
公開日(公表日): 1997年12月09日
要約:
【要約】【課題】 砕粒の発生を少なくする。【解決手段】 穀物タンク10から、フィーダ11の振動作用によって穀物を帯状の層で案内シュート6に供給する。案内シュート6はより均一に薄い帯状の層で、且つ穀物の進行方向と穀物の長手方向を一致させ加速して一対のゴムロール2,3間に供給する。薄い帯状の層で、且つ長手方向に整列して穀物が一対のゴムロール杆に供給されるから脱ぷが確実に行われ。穀物の姿勢に乱れがないから砕粒の発生が抑えられる。また、穀物は加速されて一対のゴムロール杆に供給されるから脱ぷ効率が上がる。
請求項(抜粋):
間隙を遠近調節可能にした一対のゴムロールを互いに逆方向に且つ異なる周速度で回転させ、該一対のゴムロール間に穀物を供給して籾摺を行う脱ぷ装置であって、上記一対のゴムロールの上方に、該一対のゴムロール間に穀物を供給する案内シュートと供給タンクから上記案内シュートまで穀物を振動によって搬送するフィーダとを備え、上記フィーダは穀物を薄い層で帯状にして案内シートに供給し、上記案内シュートは傾斜し穀物を進行方向に対して長手方向に整列させ帯状の薄い層で且つ加速して上記一対のゴムロール間に供給することを特徴とする脱ぷ装置。
IPC (2件):
B02B 7/02 101 ,  B02B 3/04 102
FI (2件):
B02B 7/02 101 Z ,  B02B 3/04 102
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭56-028601
  • 特公昭62-054053
  • 特開平2-184346
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