特許
J-GLOBAL ID:200903062816414513

防食方法及び管路の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-288469
公開番号(公開出願番号):特開平11-124695
出願日: 1997年10月21日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】 従来不可能であった高温・高圧下においても適用可能な、ジャンピング電流対策用の防食技術を得る。【解決手段】 導電性配管材料を絶縁継手にて接続して構成され、内部に導電性の液体が流れる管路において、絶縁継手両端に掛かる絶縁継手両端電位差により液体内を流れるジャンピング電流によって発生する導電性配管材料の腐食を防止するに、前記絶縁継手両端電位差であって、導電性配管材料に腐食を発生しない腐食限界電圧を予め求める電気化学的工程をおこなうとともに、管路内に複数の絶縁継手を介装して、各絶縁継手両端に発生する絶縁継手両端電位差を前記腐食限界電圧以下とする。
請求項(抜粋):
導電性配管材料を絶縁継手にて接続して構成され、内部に導電性の液体が流れる管路において、前記絶縁継手両端に掛かる絶縁継手両端電位差により前記液体内を流れるジャンピング電流によって発生する前記導電性配管材料の腐食を防止する防食方法であって、前記絶縁継手両端電位差であって、前記導電性配管材料に腐食を発生しない腐食限界電圧を予め求める電気化学的工程と、前記管路内に複数の前記絶縁継手を介装して、各絶縁継手両端に発生する絶縁継手両端電位差を前記腐食限界電圧以下とする第1電圧分配工程とを備えた防食方法。
IPC (2件):
C23F 13/00 ,  F28F 19/00 511
FI (2件):
C23F 13/00 F ,  F28F 19/00 511 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-236291

前のページに戻る