特許
J-GLOBAL ID:200903062817665323

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-216595
公開番号(公開出願番号):特開平8-062915
出願日: 1994年08月17日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 リボルバ現像ユニット後端壁から突出する現像ローラ軸端に進退可能な現像バイアス印加用棒状端子を当接させ、かつ該軸端に固設した歯車の端面をテーパ形状にしおき、リボルバ現像ユニットの駆動負荷の増大や振動を伴わずに電圧を印加する。【構成】 現像位置にある現像器の現像ローラ軸98a端面に対向する装置本体後側板53箇所にブラケット107を設ける。これに、スプリング107aで突出付勢された状態で進退可能に棒状端子106を取り付ける。この端子106を現像ローラ軸98aに当接させバイアス回路105で現像バイアスを印加する。この現像ローラ軸98aに固設した現像ローラ歯車98の端面を、図5(b)のようにテーパ形状にしておく。
請求項(抜粋):
回転軸線の周りに配設された複数の現像器を有する現像器ユニットを、該回転軸線を中心に回転させ、任意の現像器を潜像担持体に対向する現像位置に移動させて現像を行う回転型現像装置を備えた画像形成装置において、該現像器ユニットにおける該回転軸線方向端部の所定箇所に電源受け入れ端子を設け、該現像器ユニットの回転による該受け入れ端子の移動経路に対向する装置本体側の所定箇所に電源供給端子を設け、該受け入れ端子と該供給端子のいずれか一方を、他方に向けて付勢された状態で進退可能に取り付けた進退部材で構成し、かつ、該他方の端子における該進退部材との対向面部を、現像器が現像位置にあるときに該進退部材が当接するその中央部位まで、その周縁部から該進退部材側に突出したテーパ形状にしたことを特徴とする画像形成装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平2-186371
  • 特開平1-052971
  • 特開平1-135271
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