特許
J-GLOBAL ID:200903062817999906

ウィスカー析出が抑制された固形状製剤及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 成瀬 勝夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-046986
公開番号(公開出願番号):特開2000-247870
出願日: 1999年02月24日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 被覆剤で被覆しない錠剤、顆粒剤等の固形状製剤において、カフェイン類等の昇華性薬剤のウィスカーの析出を抑制した固形状製剤及びその製造方法を提供する。【解決手段】 少なくとも昇華性薬剤を含み、被覆剤で被覆されていない錠剤、顆粒剤等の固形状製剤において、ポリビニルピロリドン類を配合してなるウィスカー析出が抑制された固形状製剤。昇華性薬剤とポリビニルピロリドン類を配合し、この配合物を錠剤、顆粒剤等の固形状製剤に成形するウィスカー析出が抑制された固形状製剤の製造方法。ポリビニルピロリドン類としては、1-ビニル-2-ピロリドンの直鎖重合物若しくは架橋重合物、又は1-ビニル-2-ピロリドンと酢酸ビニルとの共重合物が好ましく、昇華性薬剤としては、カフェイン類、メントール類、安息香酸類、サリチル酸類、エテンザミド及びカルバマゼピンから選ばれた一種又は二種以上であることが好ましい。
請求項(抜粋):
少なくとも昇華性薬剤を含有し、被覆剤で被覆されていない錠剤、顆粒剤等の固形状製剤において、ポリビニルピロリドン類を配合してなるウィスカー析出が抑制された固形状製剤。
IPC (6件):
A61K 9/20 ,  A61K 31/05 ,  A61K 31/192 ,  A61K 31/52 ,  A61K 31/60 ,  A61K 47/32
FI (6件):
A61K 9/20 ,  A61K 31/05 ,  A61K 31/19 602 ,  A61K 31/52 ,  A61K 31/60 ,  A61K 47/32 J
Fターム (51件):
4C076AA31 ,  4C076AA36 ,  4C076BB01 ,  4C076CC01 ,  4C076DD30 ,  4C076DD67 ,  4C076EE07 ,  4C076EE16 ,  4C076EE31 ,  4C076EE45 ,  4C076EE48 ,  4C076FF06 ,  4C076FF36 ,  4C076FF63 ,  4C076GG12 ,  4C076GG14 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BC32 ,  4C086CB07 ,  4C086DA17 ,  4C086MA01 ,  4C086MA02 ,  4C086MA05 ,  4C086MA35 ,  4C086MA41 ,  4C086MA52 ,  4C086NA03 ,  4C086NA11 ,  4C086NA20 ,  4C086ZA06 ,  4C086ZA07 ,  4C086ZA08 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206CA03 ,  4C206DA19 ,  4C206GA07 ,  4C206MA01 ,  4C206MA02 ,  4C206MA05 ,  4C206MA17 ,  4C206MA55 ,  4C206MA61 ,  4C206MA72 ,  4C206NA03 ,  4C206NA11 ,  4C206NA20 ,  4C206ZA06 ,  4C206ZA07 ,  4C206ZA08

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