特許

J-GLOBAL ID：200903062818813881

モールドギヤ

発明者： 萩原 徹
出願人/特許権者： 株式会社エンプラス
代理人 (1件)： 勝又 弘好
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-154061
公開番号（公開出願番号）：特開2001-336611
出願日： 2000年05月25日
公開日（公表日）： 2001年12月07日
要約：

【要約】【課題】 歯形精度を確保できると共に、歯の強度を充分に確保できるモールドギヤを提供する。【解決手段】 リム3の歯10が形成される部分の内周側に、リム3の内周から歯先側へ向かって滑らかに凹む肉ぬすみ部11が形成されており、歯10が形成された部分と歯10が形成されない部分(歯底12の部分)との肉厚の差を小さくし、歯10が形成された部分と他部との冷却・固化時間の差を小さくするようになっている。その結果、ヒケやボイドの発生を防止でき、動力伝達が可能な充分な強度を確保できると共に、歯形を高精度に成形することが可能になる。

請求項（抜粋）：

溶融材料を型内で固化させ、リムの外周に複数の歯を形成してなるモールドギヤにおいて、前記リムの内周側で且つ各歯に対応する位置に、リムの内周から歯先側へ向かって滑らかに凹む肉ぬすみ部を形成したことを特徴とするモールドギヤ。

IPC (4件)：

F16H 55/17 ,  B22D 17/00 ,  B22D 17/22 ,  B29C 45/26

FI (4件)：

F16H 55/17 ,  B22D 17/00 B ,  B22D 17/22 B ,  B29C 45/26

Fターム (11件)：

3J030BA01 ,  3J030BB16 ,  3J030BC01 ,  3J030BC08 ,  3J030CA10 ,  4F202AA23 ,  4F202AA29 ,  4F202AH12 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK11