特許
J-GLOBAL ID:200903062819666882

1次放射給電部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 梅雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-044035
公開番号(公開出願番号):特開平5-243814
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 周波数の異なる2つの信号を1つの1次放射給電部で効率良く分波でき、しかも小型で安価な構造を提供する。【構成】 異なる2つ以上の周波数の信号を入力できるホーン10の喉元部に低域ろ波11を有する同軸管12が接続されており、この同軸管12の中心導体13の内部は中空で高い周波数帯の信号が伝搬できる円形導波管構造となっている。また、この中心導体13のホーン側端面には高い周波数帯の信号を効率良く放射させる誘電体ロッドアンテナ14が設けられていると共に、中心導体13の外面導体部には低い周波数帯の信号をTE11モードから同軸TEMモードへ変換するプローブ15が取り付けられている。
請求項(抜粋):
周波数帯の異なる少なくとも2つ以上の信号を入出力するホーンと、このホーン喉元部に接続されかつ低域ろ波部を有する同軸管と、この同軸管の中心に配置されかつ内部が中空状に形成され、高い周波数の信号が伝搬可能な導波管構造となっている中心導体と、この中心導体のホーン側の端面に設けられかつ高い周波数帯の信号を放射させる誘電体ロッドアンテナと、前記中心導体の外面導体部に設けられかつ低い周波数帯の信号を円形TE11モードから同軸TEMモードへ変換するプローブとを具備することを特徴とする1次放射給電部。
IPC (7件):
H01P 1/213 ,  H01P 1/16 ,  H01P 1/202 ,  H01Q 5/00 ,  H01Q 13/02 ,  H01Q 13/24 ,  H01Q 15/24

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