特許
J-GLOBAL ID:200903062821338515

ガラスクロス複合化シリコーン系硬化性樹脂シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 酒井 正己 ,  加々美 紀雄 ,  小松 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-285780
公開番号(公開出願番号):特開2007-091964
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】光学特性に優れ、温度変化における膨張率と弾性率の変化が小さく無機物層の形成に好適な、ガラス基板を代替することが可能な光学シートの提供。【解決手段】シリコーン樹脂(a-1)と硬化性樹脂(a-2)とを構成要素とするシリコーン系硬化性樹脂(a)と、ガラスクロス(b)とを複合化してなるガラスクロス複合化透明樹脂シート(c)において、動的粘弾性測定におけるシリコーン系硬化性樹脂(a)の貯蔵弾性率の関係が以下の式を満たし、かつシリコーン系硬化性樹脂(a)とガラスクロス(b)の屈折率差が0.02以下であることを特徴とするガラスクロス複合化透明樹脂シート。 E0’35/E0’290 ≦ 8 但し、E0’35 :動的粘弾性測定における35°Cでのシリコーン系硬化性樹脂の貯蔵弾性率、E0’290:動的粘弾性測定における290°Cでのシリコーン系硬化性樹脂の貯蔵弾性率【選択図】なし
請求項(抜粋):
シリコーン樹脂(a-1)と硬化性樹脂(a-2)とを構成要素とするシリコーン系硬化性樹脂(a)と、ガラスクロス(b)とを複合化してなるガラスクロス複合化透明樹脂シート(c)において、動的粘弾性測定におけるシリコーン系硬化性樹脂(a)の貯蔵弾性率の関係が以下の式を満たし、かつシリコーン系硬化性樹脂(a)とガラスクロス(b)の屈折率差が0.02以下であることを特徴とするガラスクロス複合化透明樹脂シート。 E0’35/E0’290 ≦ 8 但し、 E0’35 :動的粘弾性測定における35°Cでのシリコーン系硬化性樹脂の貯蔵弾性率 E0’290:動的粘弾性測定における290°Cでのシリコーン系硬化性樹脂の貯蔵弾性率
IPC (1件):
C08J 5/24
FI (1件):
C08J5/24
Fターム (13件):
4F072AA01 ,  4F072AA04 ,  4F072AA07 ,  4F072AB30 ,  4F072AD02 ,  4F072AD23 ,  4F072AD47 ,  4F072AE04 ,  4F072AG18 ,  4F072AH25 ,  4F072AK03 ,  4F072AK14 ,  4F072AL13
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (2件)

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