特許
J-GLOBAL ID:200903062822588620

光並列伝送方式及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-006312
公開番号(公開出願番号):特開平9-200167
出願日: 1996年01月18日
公開日(公表日): 1997年07月31日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、入力信号の伝送速度を超えた周波数を持つ高速クロック信号を必要としない多重化機能を備えた小型且つ高スループットな光並列伝送装置を提供することにある。【解決手段】光送信器120及び光受信器160にそれぞれ内蔵される多重回路120及び分離回路160は、入力信号の伝送速度に等しい周波数のクロック信号で動作するラツチ回路121〜125,161〜165及びセレクタ回路126で構成される。
請求項(抜粋):
光送信器では、周波数f[Hz]のクロック信号と、前記クロック信号と並列同期化した伝送速度B=f[bit/s]の複数チャネルの信号とを電気信号入力とし、これらの電気信号を光電変換して光信号として送出し、光伝送路では前記送出された光信号を受信端まで伝送し、光受信器では、前記光伝送路を伝送された光信号を光電変換し、得られた電気信号をクロック信号と前記クロック信号と並列同期化した複数チャネルの信号として出力する光並列伝送方式において、前記光送信器は、信号多重部を備え、前記光受信器は、信号分離部を備え、前記信号多重部および信号分離部を構成する論理回路を、入力信号の伝送速度B[bit/s]に等しいクロック周波数f=B[Hz]で動作する回路で構成することを特徴とする光並列伝送方式。
IPC (4件):
H04J 3/00 ,  H04B 10/02 ,  H04J 3/04 ,  H04L 7/08
FI (4件):
H04J 3/00 Q ,  H04J 3/04 Z ,  H04L 7/08 Z ,  H04B 9/00 H

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