特許
J-GLOBAL ID:200903062823000139

発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-344871
公開番号(公開出願番号):特開2008-159706
出願日: 2006年12月21日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】発光色の異なる2種類の蛍光体のうち低波長側に発光ピーク波長を有する蛍光体から放射された可視光が長波長側に発光ピーク波長を有する蛍光体に二次吸収されるのを抑制することができ且つ光取り出し損失の増大を抑制可能な発光装置を提供する。【解決手段】実装基板20におけるLEDチップ10の実装面側でLEDチップ10を封止した封止樹脂からなる封止部50と、LEDチップ10から放射される青色光によって励起されて赤色光を放射する赤色蛍光体(第1の蛍光体)および透光性材料により形成されたドーム状の第1色変換部61と、LEDチップ10から放射される青色光によって励起されて緑色光を放射する緑色蛍光体(第2の蛍光体)および透光性材料により形成され第1色変換部61の外側に位置するドーム状の第2色変換部62とを備え、第1色変換部61と第2色変換部62とが一体化されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可視光を放射するLEDチップと、当該LEDチップが実装された実装基板と、実装基板におけるLEDチップの実装面側でLEDチップを封止した封止樹脂からなる封止部と、LEDチップから放射される可視光によって励起されてLEDチップよりも長波長の可視光を放射する第1の蛍光体および透光性材料により形成されたドーム状の第1色変換部と、LEDチップから放射される可視光によって励起されてLEDチップよりも長波長かつ第1の蛍光体よりも短波長の可視光を放射する第2の蛍光体および透光性材料により形成され第1色変換部の外側に位置するドーム状の第2色変換部とを備え、第1色変換部と第2色変換部とが一体化されてなることを特徴とする発光装置。
IPC (1件):
H01L 33/00
FI (1件):
H01L33/00 N
Fターム (15件):
5F041AA03 ,  5F041AA04 ,  5F041CA40 ,  5F041DA07 ,  5F041DA12 ,  5F041DA19 ,  5F041DA20 ,  5F041DA34 ,  5F041DA42 ,  5F041DA44 ,  5F041DA45 ,  5F041DA57 ,  5F041DA58 ,  5F041EE17 ,  5F041EE25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-394230   出願人:松下電工株式会社

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