特許
J-GLOBAL ID:200903062826324164

内視鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-227237
公開番号(公開出願番号):特開2002-034893
出願日: 2000年07月27日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】 生体組織の組織表面近くの所望の深部の組織情報を分離して視認する。【解決手段】 画像処理回路30は、RGBのうち2つのバンド画像情報を用いて、血液中のヘモグロビン濃度に相関のある値、IHb(ヘモグロビンインデックス)を算出する処理構成を有し、画像処理回路30に入力されたRGB信号は、逆γ補正処理部61でCRT表示用に行われているγ補正を除去するための逆γ補正処理がテーブル変換等で行われる。逆γ補正処理されたGB信号は、セレクタ部62でモード切替回路42からの制御信号に基づいて、後段処理に流す信号を選択する。階調反転処理部63で階調の反転処理が行われたあと、R信号との乗算器64で乗算が行われる。最後に対数変換部65で対数変換を受けたあと、画像処理回路30から出力される。
請求項(抜粋):
可視光領域を含む照明光を供給する照明光供給手段と、前記照明光を被写体に照射し戻り光により前記被写体を撮像する撮像手段を有する内視鏡と、前記撮像手段からの撮像信号を信号処理する信号処理手段とを備えた内視鏡装置において、前記照明光の複数の波長域の少なくとも1つの波長域を制限し前記被写体の離散的な分光分布のバンド像を前記撮像手段に結像させる帯域制限手段を、前記照明光供給手段から前記撮像手段に至る光路上に着脱自在に配置する帯域制限配置手段を有し、前記信号処理手段は、前記帯域制限配置手段による前記帯域制限手段の配置状態に応じて前記撮像信号の信号処理を変更することを特徴とする内視鏡装置。
IPC (3件):
A61B 1/00 300 ,  A61B 1/04 370 ,  H04N 7/18
FI (3件):
A61B 1/00 300 D ,  A61B 1/04 370 ,  H04N 7/18 M
Fターム (23件):
4C061BB01 ,  4C061CC06 ,  4C061GG01 ,  4C061HH51 ,  4C061LL01 ,  4C061MM02 ,  4C061NN01 ,  4C061QQ09 ,  4C061RR04 ,  4C061RR14 ,  4C061RR18 ,  4C061SS09 ,  4C061TT13 ,  4C061WW02 ,  5C054CA04 ,  5C054CB00 ,  5C054CC03 ,  5C054CC05 ,  5C054CC07 ,  5C054EA01 ,  5C054ED13 ,  5C054FB03 ,  5C054HA12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-215542   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平2-029612
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-327100   出願人:オリンパス光学工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 内視鏡装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-215542   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開平2-029612

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