特許

J-GLOBAL ID：200903062826976188

茶飲料の製造方法

発明者： 新納 仁 ,  衣笠 仁 ,  笹目 正巳 ,  岡野谷 和則 ,  栗林 修平 ,  島岡 謙次 ,  上野 洋子
出願人/特許権者： 株式会社 伊藤園
代理人 (1件)： 竹内 三郎 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-043974
公開番号（公開出願番号）：特開2003-235452
出願日： 2002年02月20日
公開日（公表日）： 2003年08月26日
要約：

【要約】【課題】 長期保存しても二次オリを発生しない茶飲料を製造することができる茶飲料の製造方法を提供する。【課題解決手段】 茶飲料の製造工程において、加熱殺菌前の茶抽出液又は茶調合液のストリクチニン含有量を測定し、当該ストリクチニン含有量を所定範囲以下となるように製造管理を行うようにする。茶抽出液又は茶調合液に含まれているストリクチニンは、加熱殺菌によって二次オリの核となるエラグ酸に分解するため、加熱殺菌前の茶抽出液又は茶調合液のストリクチニン含有量を制限するように製造管理することによって二次オリの発生を未然に阻止することができる。

請求項（抜粋）：

茶抽出液又は茶調合液のストリクチニン含有量を測定する工程を備えた茶飲料の製造方法。

IPC (2件)：

A23F 3/16 ,  A23F 3/20

FI (2件)：

A23F 3/16 ,  A23F 3/20

Fターム (6件)：

4B027FB13 ,  4B027FC03 ,  4B027FE06 ,  4B027FP72 ,  4B027FP74 ,  4B027FP85

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 茶飲料用原料の選定方法及び茶飲料の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-043975   出願人：株式会社伊藤園