特許
J-GLOBAL ID:200903062826976455

プロトン導電体ガスセンサの自己診断方法とガス検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 塩入 明 ,  塩入 みか
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-073172
公開番号(公開出願番号):特開2004-279293
出願日: 2003年03月18日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【構成】プロトン導電体ガスセンサの電源を、短時間オフした後に電源をオンした際の出力波形と、長時間オフした後に電源をオンした際の出力波形とから、ガスセンサを自己診断する。正常なガスセンサでは、短時間オフした後に電源をオンすると、検知極側の電位にボトムが生じ、長時間オフした後に電源をオンすると、検知極側の電位にピークが生じる。【効果】プロトン導電体ガスセンサの自己診断を、自己診断用のパルス電源無しで行え、かつ自己診断から検出開始までのデッドタイムを短くできる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
プロトン導電体膜に検知極と対極とが接続され、かつガス検出装置に組み込まれたプロトン導電体ガスセンサの自己診断方法において、 前記ガス検出装置の電源をオフした後に再度オンした際の、前記ガスセンサの出力のピークあるいはボトムの有無から、前記ガスセンサを自己診断することを特徴とする、プロトン導電体ガスセンサの自己診断方法。
IPC (3件):
G01N27/26 ,  G01N27/406 ,  G01N27/416
FI (3件):
G01N27/26 391Z ,  G01N27/58 Z ,  G01N27/46 371G
Fターム (1件):
2G004ZA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る