特許

J-GLOBAL ID：200903062827242110

周波数多重光変調方式

発明者： 田原 雅史 ,  大前 和哉 ,  篠田 誠也
出願人/特許権者： 古河電気工業株式会社
代理人 (1件)： 小林 正治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-351866
公開番号（公開出願番号）：特開平5-167560
出願日： 1991年12月13日
公開日（公表日）： 1993年07月02日
要約：

【要約】【目的】 混合器による歪や減衰がなく、高品質の画像を受信可能な周波数多重光変調方式を実現する。【構成】 二以上の光輝度変調器1を直列接続し、一つの光輝度変調器1では一つの信号により変調された搬送波電気信号による光変調のみを行ない、搬送波周波数を変えた搬送波電気信号で別の光輝度変調器を駆動し、同光輝度変調器にそれ以前に変調されている光信号を通すことにより周波数多重化された光輝度変調信号を得るようにした。【効果】 混合器による歪や減衰が無く、混合器の後に増幅器を設ける必要もなく、回路構成が簡潔で、コストも低減する。他の電気信号源への他の電気信号の逆流による信号の劣化、歪の発生がない。高品質の画像が受信可能である。

請求項（抜粋）：

二以上の光輝度変調器1を直列接続し、一つの光輝度変調器1では一つの信号により変調された搬送波電気信号による光変調のみを行ない、搬送波周波数を変えた搬送波電気信号で別の光輝度変調器を駆動し、同光輝度変調器にそれ以前に変調されている光信号を通すことにより周波数多重化された光輝度変調信号を得るようにしたことを特徴とする周波数多重光変調方式。

IPC (6件)：

H04J 14/02 ,  G02F 1/01 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06 ,  H04N 7/22 ,  H04N 7/16

FI (2件)：

H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 L

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-027831
  
• 光変調装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-299279   出願人：富士通株式会社
• 特開平2-311029
  
• 特開昭63-040122