特許
J-GLOBAL ID:200903062829127068
濃度測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津川 友士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-058080
公開番号(公開出願番号):特開平9-250998
出願日: 1996年03月14日
公開日(公表日): 1997年09月22日
要約:
【要約】【課題】 センサのセット、排出のための操作を著しく簡素化できる濃度測定装置を提供する。【解決手段】 多数枚のセンサ1を上方に付勢する状態で収容したカートリッジ2を濃度測定装置本体3に装着し、最も上部のセンサ1を押圧部材4によって濃度測定装置本体3から突出するように押し出し、押圧部材4の往動長さ、復動長さを、1回目の往動時にセンサ1のほぼ1/2の長さだけセンサ1を押し出し、2回目の往動時にセンサ1のほぼ全長だけセンサ1を押し出すように設定すべく、操作部材4aの往復動に追従して間欠的に動作する爪車機構5、爪車機構5により駆動される欠歯歯車5b、および欠歯歯車5bと噛み合って押圧部材4を往動させるラック4bを設けた。
請求項(抜粋):
多数個の濃度測定用のセンサ(1)を積み重ねて収容してなるカートリッジ(2)と、センサ(1)からの出力信号を入力として濃度測定信号を出力する信号処理部を有する濃度測定装置本体(3)とを有し、前記カートリッジ(2)が取り出し可能に濃度測定装置本体(3)に装着されてあり、前記カートリッジ(2)がセンサ(1)をカートリッジ(2)の開口(2a)(2b)に向かって移動させるべく押圧力を作用させるセンサ付勢部材(2c)(2e)を有し、前記濃度測定装置本体(3)が、カートリッジ(2)の開口部(2a)(2b)に位置するセンサ(1)を濃度測定装置本体(3)から押し出す押圧部材(4)と、押圧部材(4)を押し出し方向と反対方向に付勢する押圧部材付勢部材(4c)と、押圧部材(4)と平行に往復動可能な操作部材(4a)と、操作部材(4a)を復動させるべく付勢する操作部材付勢部材(4d)と、操作部材(4a)が1回往動されることのみに応答して爪車(5a)を所定角度だけ所定方向に回転させる爪車機構(5)と、爪車(5a)の回転に追従して所定方向に回転される、所定範囲にのみ歯が設けられた欠歯歯車(5b)と、押圧部材(4)の所定範囲に設けられ、かつ欠歯歯車(5b)の歯と噛み合うラック(4b)とを有し、欠歯歯車(5b)の歯が設けられていない範囲が、爪車(5a)が爪車機構(5)により2回駆動された場合にのみラック(4b)と正対するように設定されてあることを特徴とする濃度測定装置。
IPC (2件):
G01N 27/28
, G01N 27/28 331
FI (2件):
G01N 27/28 R
, G01N 27/28 331 Z
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