特許
J-GLOBAL ID:200903062831687607

有機性排水の処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 羽片 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-299044
公開番号(公開出願番号):特開2007-105631
出願日: 2005年10月13日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】嫌気・好気法あるいは嫌気・無酸素・好気法による有機性排水の生物処理方法において、余剰汚泥の発生量を大幅に削減可能な有機性排水の処理方法及び装置を提供する。【解決手段】嫌気槽・好気槽あるいは嫌気槽・無酸素槽・好気槽の順に配列された生物処理槽の嫌気槽に被処理水を導入し、順次嫌気性処理・好気性処理あるいは嫌気性処理・無酸素処理・好気性処理を行うと共に、好気槽の後段に設けられた固液分離装置で処理水と活性汚泥を分離して、この分離された活性汚泥の一部を嫌気槽に循環し、排水を処理すると共に、残部の余剰の活性汚泥を嫌気性処理する汚泥嫌気槽と好気性処理する汚泥好気槽の順に配列された汚泥処理槽の汚泥嫌気槽に供給して、順次嫌気性処理・好気性処理を行うと共に、汚泥好気槽で好気性処理された汚泥を汚泥嫌気槽に循環して、汚泥を嫌気状態と好気状態に繰り返し曝して処理するようにした。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
有機性排水を活性汚泥を用いて生物処理する方法において、嫌気槽・好気槽あるいは嫌気槽・無酸素槽・好気槽の順に配列された生物処理槽の嫌気槽に被処理水を導入し、順次嫌気性処理・好気性処理あるいは嫌気性処理・無酸素処理・好気性処理を行うと共に、好気槽の後段に設けられた固液分離装置で処理水と活性汚泥を分離して、この分離された活性汚泥の一部を嫌気槽に循環し、排水を処理すると共に、残部の余剰の汚活性汚泥を嫌気性処理する汚泥嫌気槽と好気性処理する汚泥好気槽の順に配列された汚泥処理槽の汚泥嫌気槽に供給して、順次嫌気性処理・好気性処理を行うと共に、汚泥好気槽で好気性処理された汚泥を汚泥嫌気槽に循環して、汚泥を嫌気状態と好気状態に繰り返し曝して処理することを特徴とする有機性排水の処理方法。
IPC (4件):
C02F 3/30 ,  C02F 3/12 ,  C02F 11/02 ,  C02F 11/04
FI (5件):
C02F3/30 Z ,  C02F3/30 A ,  C02F3/12 S ,  C02F11/02 ,  C02F11/04 Z
Fターム (19件):
4D028AB00 ,  4D028AC06 ,  4D028BB07 ,  4D028BC17 ,  4D028BD11 ,  4D028BD16 ,  4D028BE08 ,  4D040BB02 ,  4D040BB22 ,  4D040BB52 ,  4D059AA05 ,  4D059BA01 ,  4D059BA11 ,  4D059BA29 ,  4D059BA31 ,  4D059BE31 ,  4D059CA28 ,  4D059DB08 ,  4D059DB31
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
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