特許
J-GLOBAL ID:200903062832465209

CCDビデオカメラの雑音除去用信号処理回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-331625
公開番号(公開出願番号):特開平6-178166
出願日: 1992年12月11日
公開日(公表日): 1994年06月24日
要約:
【要約】【目的】 ビデオカメラのS/Nの改善を図るため、CCDの出力に混入している雑音を、3次元の相関を用い近傍画素との演算で求め消去する。【構成】 CCDエリアイメージャの出力信号に関し、水平方向および垂直方向および時間軸方向の遅延信号との差信号のうち中間の値の信号により、画素信号に混入した雑音成分を除去する。また、その雑音除去の信号を画素信号により制御することにより画質の改善効果を高める。
請求項(抜粋):
2次元に画素を配置した固体撮像素子を用いたビデオカメラにおいて、画素に対応した固体撮像素子の出力信号に関し、水平方向および垂直方向および時間軸方向の遅延信号との差信号を求め、それらの差信号の中間値の信号により、該画素信号に混入した雑音成分を除去することを特徴とする信号処理回路。
IPC (2件):
H04N 5/217 ,  H04N 5/335

前のページに戻る