特許
J-GLOBAL ID:200903062832643883

フォームを造る原液

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-041160
公開番号(公開出願番号):特開平8-199188
出願日: 1995年01月23日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】自然環境汚染を防止する見地から、フォーム製品において使用さている合成界面活性剤を自然生分解のしやすい原料に変える。【構成】天然由来の起泡剤として、アルキルグルコシドを採り上げ、それによって良好な泡を作る条件を実験に基づき求めた。アルキルポリグルコシドの濃度を0.02〜3wt%、としたとき、泡比重が0.03〜0.1となり、使用できるフオームを形成した。他に必要あれば泡質改良剤および目的有効成分を加えるが、泡質改良剤として脂肪族高級アルコール若しくは脂肪族高級脂肪酸の0.01〜5wt%またはエタノールの0.4〜25wt%が特に風合のよい泡を造ることを明らかにした。本品はポンプフォーマーまたエアゾール用原液に用いる。
請求項(抜粋):
起泡剤としてアルキルグルコシド並び/又はアルキルポリグルコシドを0.02〜3wt%と、他に必要あれば泡質改良剤として界面活性剤、増粘剤、糊剤、油剤、溶剤、粉剤、潤滑剤、湿潤剤、酸アルカリ、pH調整剤、イオン封鎖剤、防腐剤、着色料、香料の一種または二種以上と、目的に対応する有効成分の一種または二種以上と、残部は水をもって100wt%とすることを特徴とするフォームを造る原液。
IPC (3件):
C11D 1/68 ,  A61K 7/02 ,  B01F 17/56

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