特許
J-GLOBAL ID:200903062835102760

座標入力装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-106640
公開番号(公開出願番号):特開平6-318128
出願日: 1993年05月07日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】振動伝達板に入力された座標位置を算出する際に、誤差を含みやすいセンサから得られた座標位置とそうでないセンサから得られた座標位置とにより、振動伝達板全面で正確な座標位置の算出を可能とする。【構成】センサ6cでは、センサ6d付近の入力については反射波による誤差を含みやすい。他のセンサについても同様の位置関係において誤差を含む。そこで、板8を4つの領域に分け、座標位置の算出にする際には、誤差を含むセンサを使用しないようにする。まったく使用しないと領域間の境界において使用センサの切り替わりによる算出位置のずれを生ずるため、誤差を含みやすいセンサ対と含みにくいセンサ対とから座標を算出し、誤差の含みやすさに応じて加重平均を取る。これを求める座標位置とする。
請求項(抜粋):
振動入力手段と、該振動入力手段により入力された振動を伝達する振動伝達手段と、該振動伝達手段を伝達する振動を検知する複数の検知手段と、所定数の前記検知手段の組により検知された振動に基づいて振動が入力された位置を算出する算出手段と、前記算出手段により算出した位置に基づいて、振動が入力された領域を判定する判定手段と、複数の異なる前記検出手段の組から前記算出手段により算出した複数の位置のそれぞれを、前記領域に応じて重み付けして振動入力位置を補正する補正手段と、を備えることを特徴とする座標入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/03 340 ,  G06F 3/03 380
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開平4-160523
  • 特開昭61-235931
  • 特開昭60-181913
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審査官引用 (14件)
  • 特開平4-160523
  • 特開平4-160523
  • 特開昭61-235931
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