特許
J-GLOBAL ID:200903062835140068

濃度検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-314665
公開番号(公開出願番号):特開2009-139548
出願日: 2007年12月05日
公開日(公表日): 2009年06月25日
要約:
【課題】部品点数の増加や機構の複雑化を伴うことなく、待機中の透明窓11aと清掃部材25との両方に対するトナー粒子の付着を抑制して、清掃部材25の交換寿命を改善できる濃度検知装置を提供する。【解決手段】シャッター17は、シャッターモータ20に駆動されてシャッターカバー16に沿った移動経路を往復移動する。濃度検知センサユニット10による制御用トナー像の検知時、シャッター17は、開口17aをシャッターカバー16の開口16aに重ねる位置へ移動して、透明窓11aを感光ドラム1に対向させる。それ以外のタイミングでは、開口16aをシャッター17で遮断して、透明窓11aを感光ドラム1から遮断するが、このとき、シャッター17に設けた導電ブラシの清掃部材25が透明窓11aに当接して透明窓11aを飛散トナーの浮遊する空間から覆い隠している。【選択図】図2
請求項(抜粋):
像担持体に担持されたトナー像を、透明部材を介して光学的に検知する検知手段と、 一定の移動経路に沿って移動して前記像担持体に対して前記透明部材を開放もしくは遮蔽する遮蔽部材と、 前記遮蔽部材を駆動して前記移動経路に沿って移動させる駆動手段と、 前記遮蔽部材に配置されて前記遮蔽部材の移動に伴って前記透明部材を摺擦する清掃部材と、 前記駆動手段を制御して、前記検知手段がトナー像を検知しないときに前記遮蔽部材を前記透明部材の遮蔽位置に待機させる制御手段と、を備えた濃度検知装置において、 前記遮蔽部材が前記遮蔽位置で待機しているとき、前記清掃部材が前記透明部材に当接して、少なくとも一部を重ね合わせていることを特徴とする濃度検知装置。
IPC (1件):
G03G 15/00
FI (1件):
G03G15/00 303
Fターム (6件):
2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027JA03 ,  2H027JB26 ,  2H027JC20
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-350356   出願人:キヤノン株式会社
  • 濃度検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-159469   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-305095   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (4件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-331050   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-089841   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-242487   出願人:ミノルタ株式会社
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