特許
J-GLOBAL ID:200903062836049862

流体噴出装置及びこれに用いる圧力コンバータ並びに噴出系ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正年 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-137438
公開番号(公開出願番号):特開平9-303267
出願日: 1996年05月08日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】 噴出用流体の接液部の洗浄滅菌等が容易に行える流体噴出装置及び圧力コンバータ並びに噴出系ユニットの構築。【解決手段】 噴出用の流体貯留室とここに接続される流体吸入部と吐出部とを噴出系ユニットとして本体部から独立させ、この噴出流体貯留室とは別個に隔離された駆動用の流体貯留室を本体部内に設け、噴出系ユニットを装着した状態で互いに隣接する部分を弾性部材で各々構成し、この弾性部材の二重隔壁を介して圧力伝達を行うようにした流体噴出装置の圧力コンバータ及びこれに使用される噴出系ユニット並びに流体噴出装置。
請求項(抜粋):
噴出用流体を貯留する噴出流体貯留室と駆動用流体を貯留する駆動流体貯留室とを隣接させて配設した圧力コンバータ部と、前記駆動用流体に振動圧力を与える加圧手段とを備え、前記振動圧力を前記噴出流体貯留室と駆動用流体貯留室との隣接部を介して伝達することにより、前記噴出流体貯留室に噴出用流体を吸入させると共に該噴出用流体を前記噴出流体貯留室から吐出させる流体噴出装置において、前記噴出流体貯留室は、前記装置本体部と別体に独立して設けられると共に、前記圧力コンバータ部に対して着脱可能に構成され、前記駆動流体貯留室は、前記圧力コンバータ部内に前記噴出流体貯留室とは隔離して設けられ、前記圧力コンバータ部は、前記噴出流体貯留室と駆動流体貯留室との隣接部において、それぞれの壁部材を密着させた状態で前記振動圧力を伝達するものであることを特徴とする流体噴出装置。
IPC (3件):
F04B 43/10 ,  B05C 11/10 ,  A61B 17/32
FI (3件):
F04B 43/10 ,  B05C 11/10 ,  A61B 17/32
引用特許:
審査官引用 (4件)
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