特許
J-GLOBAL ID:200903062837167273

レーザ治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-160623
公開番号(公開出願番号):特開平10-328227
出願日: 1997年06月02日
公開日(公表日): 1998年12月15日
要約:
【要約】【課題】 導光光学系の異常を容易に知ることができ、適正に調整されたレーザ光を患部に照射する。【解決手段】 レーザ光源から出射したレーザ光を導光する導光光学系と、レーザ光を該導光光学系に入射させる前にその出力を検出する第1検出手段と、前記導光光学系の出射端側におけるレーザ光の出力を検出する第2検出手段と、前記第1検出手段と第2検出手段により検出されるレーザ出力に基づいて前記導光光学系の導光状態の適否を検知する検知手段と、該検知手段により前記導光光学系に異常があると検知されたときにはその旨を報知する報知手段と、前記導光光学系はレーザ光のスポットサイズ調整する調整光学系を持ち、前記第2検出手段は該調整光学系を経た後のレーザ光の出力を検出するように配置され、さらに患部に照射するレーザ出力を設定する出力設定手段と、該出力設定手段による設定値と前記第2検出手段による検出結果とに基づいて前記レーザ光源の駆動を制御する制御手段と、を備える。
請求項(抜粋):
レーザ光源からの治療レーザ光を患部に導光し該治療レーザ光を患部に照射して治療を行うレーザ治療装置において、前記レーザ光源から出射したレーザ光を導光する導光光学系と、前記レーザ光源から出射したレーザ光を該導光光学系に入射させる前にその出力を検出する第1検出手段と、前記導光光学系の出射端側におけるレーザ光の出力を検出する第2検出手段と、前記第1検出手段と第2検出手段により検出されるレーザ出力に基づいて前記導光光学系の導光状態の適否を検知する検知手段と、該検知手段により前記導光光学系に異常があると検知されたときにはその旨を報知する報知手段と、を備えることを特徴とするレーザ治療装置。
IPC (4件):
A61F 9/007 ,  A61B 17/36 350 ,  A61N 5/06 ,  H01S 3/101
FI (4件):
A61F 9/00 502 ,  A61B 17/36 350 ,  A61N 5/06 E ,  H01S 3/101
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 光化学治療診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-250467   出願人:松下電器産業株式会社
  • 眼科手術装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-208238   出願人:カール-ツアイス-スチフツング

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