特許
J-GLOBAL ID:200903062839308800

集積回路とこれを用いた磁気ディスク装置および磁気ディスク装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-228215
公開番号(公開出願番号):特開平6-195177
出願日: 1992年08月27日
公開日(公表日): 1994年07月15日
要約:
【要約】【目的】 インタフェースに2つの双体のポートを持っている磁気ディスク装置において、片方のポートに対して、磁気ディスク側の読み書き回路により処理を行っているときに、他のポートでも可能な限り処理を進めて効率を上げる。【構成】 磁気ディスク装置301は、ポートA304及びB305に対して、専用のインタフェース制御回路とディスク・フォーマッタ回路とを持つ集積回路からなる回路A306及びB307と、専用のデータ・バッファA308及びB309とを持っている。回路A306及びB307は、磁気ディスク側の読み書き回路312との間で必要なときのみデータの受け渡しのためのトライ・ステート・モードを持っている。各ポートは、この読み書き回路とデータ・バッファとの転送中のみに読み書き回路312を専有し、ホスト側とデータ・バッファとの転送中は読み書き回路312を使用しない。
請求項(抜粋):
磁気ディスク装置のインタフェース制御回路と磁気ディスク・フォーマッタとを内蔵する集積回路であって、データバッファに対する入出力を行うためのトライ・ステート・モードを有する第1のドライバ/レシーバと、磁気ディスクの読出し・書込み回路に入出力を行うためのトライ・ステート・モードを有する第2のドライバ/レシーバと、内部回路の動作を制御する内部制御回路と、この内部制御回路の設定により前記第1および第2のドライバ/レシーバをそれぞれ単独でトライ・ステートにする機能とを備えることを特徴とする集積回路。
IPC (3件):
G06F 3/06 301 ,  G11B 19/02 ,  G11B 20/10

前のページに戻る