特許
J-GLOBAL ID:200903062840905412

エスカレータ又は動く歩道用検出制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-108992
公開番号(公開出願番号):特開平8-301568
出願日: 1996年04月30日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【課題】 エスカレータまたは他の人を運ぶ物体を製作するにあたってのコストの低減を図る。【解決手段】 エスカレータ10,動く歩道用の制御又は検出装置は、検出器20,検出器20に接続されたエンコーダユニット32,エンコーダユニット32に接続されたワイヤレス送信機34,ワイヤレス受信機34に接続されたデコーダユニット52,およびデコーダユニット52に接続されたマイクロプロセッサを含んでいる。不安全条件が検出器20によって検出されると、エンコーダユニット32は、少なくとも1つの確認(62,64)を有するトリガ信号60を発生する。受信されると、信号はデコーダ52Aによってマイクロプロセッサ42Aに通され、指令信号CSを、例えば、エスカレータ10の運動を停止させるために発生させる。
請求項(抜粋):
検出器と、前記検出器に接続され、少なくとも1つのアイデンチファイヤーを有するトリガ信号を発生する手段を含むエンコーダユニットと、前記エンコーダユニットに接続されたワイヤレス送信機と、ワイヤレス受信機と、前記ワイヤレス受信機に接続され、前記唯一のアイデンチファイヤーを有するトリガ信号のみを通すためのデコーダユニット、および前記デコーダユニットとメモリーに接続された処理装置、によって構成され、前記メモリーは前記デコーダユニットによって通されたトリガ信号に応答して制御信号を発生するための指令を含んでいることを特徴とする、エスカレータ又は動く歩道用検出制御装置。

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