特許
J-GLOBAL ID:200903062845066656
インバータ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-194718
公開番号(公開出願番号):特開2000-032770
出願日: 1998年07月09日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】動作停止後に再動作する際に直列接続されているスイッチング素子が同時にオンになるのを確実に防止する。【解決手段】一対のスイッチング素子Q1,Q2の直列回路が直流電源Vdcに接続され、両スイッチング素子Q1,Q2が交互にオンオフされる。スイッチング素子Q1,Q2の駆動信号は、制御信号発生回路1より出力される矩形波信号の制御信号を駆動回路2,3に通すことによって生成される。スイッチング素子Q1のオン時に異常検出回路9で異常が検出されると、停止制御回路10は制御信号の次の立下り時にスイッチング素子Q1をオフにする。
請求項(抜粋):
直流電源の両端間に接続された一対のスイッチング素子の直列回路を含み、両スイッチング素子を交互にオンオフさせることにより両スイッチング素子の接続点の電位を直流電源の正極電位と負極電位とに交互に切り換えるようにしたインバータ装置であって、両スイッチング素子のオンオフの基準となる矩形波信号である制御信号を発生させる制御信号発生回路と、前記制御信号から高電位側のスイッチング素子の駆動信号を生成する第1の駆動回路と、前記制御信号から低電位側のスイッチング素子の駆動信号を生成する第2の駆動回路と、異常発生時に両スイッチング素子をともにオフにするように第1および第2の駆動回路に指示する異常検出回路と、前記異常検出回路による異常の検出時に高電位側のスイッチング素子にオフの指示が与えられた後に両スイッチング素子がオフになるようにタイミングを制御する停止制御回路とを備えることを特徴とするインバータ装置。
IPC (3件):
H02M 7/48
, H02M 7/537
, H02M 7/5387
FI (4件):
H02M 7/48 M
, H02M 7/537 B
, H02M 7/537 E
, H02M 7/5387 Z
Fターム (9件):
5H007AA06
, 5H007AA17
, 5H007CA02
, 5H007CB12
, 5H007CC07
, 5H007DB03
, 5H007FA06
, 5H007FA13
, 5H007GA08
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