特許
J-GLOBAL ID:200903062845120766

プラズマMIG溶接のパルス波形制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-288184
公開番号(公開出願番号):特開2008-105039
出願日: 2006年10月24日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】 プラズマMIG溶接のアルミ溶接において、被加工物の入熱量の過多をなくして、アルミニウム及びアルミニウム合金の組織の劣化及び割れを防止すること。【解決手段】 溶接ワイヤを予め設定した送給速度で送給し、溶接ワイヤに第1のピーク電流の通電と第1のベース電流の通電とを1周期とし通電を繰り返してMIGアークを発生させると共に、プラズマノズルに第2のピーク電流の通電と第2のベース電流の通電とを1周期とし通電を繰り返してプラズマアークを発生させるプラズマMIG溶接のパルス波形制御方法において、プラズマアークは、第1のピーク電流通電中に第2のベース電流を通電し、第1のベース電流通電中に前記第2のピーク電流を通電して、アルミニウム及びアルミニウム合金の組織の劣化及び割れを防止するプラズマMIG溶接のパルス波形制御方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
溶接ワイヤを予め定めた送給速度で送給し、前記溶接ワイヤに第1のピーク電流の通電と第1のベース電流の通電とを1周期とし通電を繰り返して被加工物にMIGアークを発生させると共に、プラズマノズルに第2のピーク電流の通電と第2のベース電流の通電とを1周期とし通電を繰り返して被加工物にプラズマアークを発生させるプラズマMIG溶接のパルス波形制御方法において、前記プラズマアークは、前記第1のピーク電流通電中に前記第2のベース電流を通電し、前記第1のベース電流通電中に前記第2のピーク電流を通電することを、特徴するプラズマMIG溶接のパルス波形制御方法。
IPC (2件):
B23K 9/09 ,  B23K 10/02
FI (2件):
B23K9/09 ,  B23K10/02 B
Fターム (7件):
4E001BB11 ,  4E001CB01 ,  4E001DE04 ,  4E082AA09 ,  4E082BA04 ,  4E082EF07 ,  4E082JA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭63-168283号公報

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